測定結果の文書化

本機は電源が入るとすぐに測定を開始し、電源が切られるまで測定を続けます。

画像を保存するには、カメラを測定対象物に向け、測定ボタン(6)を押します。画像がサーモグラフィーの内部メモリーに保存されます。測定値が保持され、ディスプレイに表示されます。これにより、画像をよく見て、その後の調整(カラーパレットなど)を行うことができます。保持した画像を保存したくない場合は、測定ボタン(6)を押して測定モードに戻ります。画像をサーモグラフィーの内部メモリーに保存したい場合は、マルチファンクションボタン(17)の中央を押します。

保存された熱画像を呼び出すときは、下記の手順で呼び出してください。

  • 保存後すぐに再度マルチファンクションボタン(17)の中央を押します。最後に保存した画像のプレビュー画像がディスプレイに表示されます。
  • または、保存した画像をメニュー項目<ギャラリー>で呼び出すこともできます。
  • 保存した熱画像を切り替えるには、マルチファンクションボタン(17)の右または左を押します。

熱画像に加えて、実画像も保存されました。これを呼び出すには、マルチファンクションボタン(17)の上または下を押します。

5秒後、サーモグラフィーは全画面表示に切り替わります。全画面表示では、タイトルバーの表示が非表示になるため、熱画像の詳細をすべて表示できます。

マルチファンクションボタン(17)の上および下を押すと、表示を変更できます。

個々またはすべての熱画像を削除するには、マルチファンクションボタン(17)の中央を押します。サブメニューが開きます。

  • ここで、指定する画像だけを削除するか、またはすべての画像を削除するかを選択できます。マルチファンクションボタン(17)の中央で選択を確定します。
    <全画像を削除する>を選択すると、<すべてを削除する>または<キャンセル>を選択できます。マルチファンクションボタン(17)の中央で選択を確定します。
  • このサブメニューでは、放射率と反射温度の情報も閲覧できます。

画像のデータ断片はメモリーに残り、再構成できる可能性があります。完全に削除するには、メインメニューで<ツール設定><初期化>を選択します。